オジのポケモン手記

しがない社会人のポケモンについてのブログです。ヤドンのようにマイペースに更新。

【剣盾ダブルS25最終705位(レート1671)】

こんにちは、オジです。今回はS25で使用した構築を振り返ります。この構築は自分が初めて最終3桁に残ることができた構築であるため、初心者でも扱いやすい構築だと思います。

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構築概要

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基本的にはダイマエースであるWキュレムが初手からダイマをして、残数優位の状態を維持しながら高速のレジエレキやヒヒダルマ、襷で行動保証のあるウーラオスで締める。

選出としては先発Wキュレム以外はあまり決まっておらず、相手のパーティを見てもう1体の先発(オーロンゲやレジエレキが多かった)と後発を決めていた。

初心者のくせにこういう選出方法はやめた方がいいと自分でも感じている。

構築経緯

Wキュレムのドラゴン・氷・地面の攻撃範囲の広さや全ポケモンの中で2番目の特攻の高さに惹かれ、ダイマエースとして採用。そこから~…というようにちゃんとした構築経緯があるわけではない。過去の禁伝1体ダイマありルールの構築記事を読み漁り、構築が組みやすく、自分でも扱いやすそうな構築をほぼ真似しただけ。

早く自分で構築を考えられるようになりたいものである。

個別紹介

Wキュレム

 

キュレム白@いのちのたま(ターボブレイズ・ひかえめ)

201(4)-×( )-110( )-244(252)-120( )-147(252)

りゅうせいぐん/ふぶき/だいちのちから/まもる

ぽけっとふぁんくしょん!

ほぼ毎試合初手に出してはダイマした本構築のエース。

火力はもちろん、相手の弱点ダイマ技をギリギリでも耐えてくれることが多かった。霰が降ってない状態でも吹雪をしっかりと当ててくれる。
素早さ操作のためにダイアタックが欲しい気もするが、狙われやすいため守るは外せなかった。

オーロンゲ

 

オーロンゲ@くろいてっきゅう(いたずらごころ・しんちょう)

197(212)-140( )-97(92)-×( )-133(204)-80( )

ウルクラッシュ/うそなき/トリック/ねこだまし

ぽけっとふぁんくしょん!

H:6n-1、HB:A167化身ボルトロスの珠ダイジェット耐え
HD:C202カイオーガの潮のお香(神秘の雫)雨潮吹き(ダブルダメージ)を81.25%耐え

トリックによる相手との物々交換でスカーフを巻いたり、チョッキを着たりすることが多かったオシャレな男。その状態で自ら殴ったり、味方のポケモンに渡したりなどもできて面白かった。

少し削れたレシラム相手にチョッキを着てタイマンで打ち勝った試合は忘れられない。

技スペがもっと欲しい。

レジエレキ

 

レジエレキ@じしゃく(トランジスタ・おくびょう)

156(4)-×( )-70( )-152(252)-70( )-277(252)

10まんボルト/エレキネット/でんじは/まもる

ぽけっとふぁんくしょん!

最速レジエレキが少ないのか、レジエレキミラーでは100%先手を取れた。

猫騙し役+ザシアンのような初手が相手のときは、ほぼ確実にレジエレキに猫騙しが飛んでくるため、ダイマしてザシアンを倒すこともしばしば。

参考にした構築では電磁波の枠がボルトチェンジだったが、自分にボルトチェンジは上手く使いこなせなかったため途中から変更。

ウーラオス(一撃)

 

ウーラオス悪@きあいのタスキ(ふかしのこぶし・ようき)

175( )-182(252)-120( )-×( )-81(4)-163(252)

インファイト/あんこくきょうだ/ふいうち/みきり

ぽけっとふぁんくしょん!

もはやテンプレのようなウーラオス

キュレムの降らせた霰で襷が潰れることもあり少し気になったが、襷が潰れなかったときのメリットを考えると他の持ち物には変えられなかった。

ガオガエン

 

ガオガエン@ふうせん(いかく・いじっぱり)

202(252)-179(220)-111(4)-×( )-111(4)-84(28)

フレアドライブ/DDラリアットすてゼリフねこだまし

ぽけっとふぁんくしょん!

若干Sに努力値を振り、ほぼHA特化

威嚇、猫騙し、捨て台詞が偉い。

しかし選出した記憶がそんなにないことから、自分にはまだ使いこなせてないと思う。

ガオガエンの扱いが上手ければ、もっと勝てる試合も多かったのだろうか。

ヒヒダルマ(ガラル)

 

ヒヒダルマ氷@こだわりスカーフ(ごりむちゅう・ようき)

180( )-192(252)-75( )-×( )-76(4)-161(252)

つららおとし/いわなだれフレアドライブ/とんぼがえり

ぽけっとふぁんくしょん!

ザシアン対策のための最終兵器。

ザシアン対策だけではなく、岩雪崩の怯みで拾えた試合もいくつかあった。

シングルの個体を流用した影響でとんぼ返りが入っているが、レジエレキのボルトチェンジ同様で1度も使わなかったので、他の技も検討したもののいい技が見つからずにそのままとなった。

総括

本ロム、サブロムの両方でこの構築を使用していて、31日の午後には2ロムとも3桁順位にいたので、基本的に使いやすいと構築だったと思います。

ザシアンやウーラオスなどといった天敵がいるにも関わらず、Wキュレムの圧倒的な破壊力には目を見張るものがありました。

技外しの少なさやここぞの場面での急所・追加効果など、ポケモンたちがトレーナーのプレイングスキルの低さをカバーしてくれてました。

使用しているWi-Fiが安定しないときもあり、本ロムサブロムともに回線切れになって負けてしまった試合が多かったのは悲しかったです。よりによって勝てそうな試合のときにそうなってしまうことが多く、対戦相手も困惑してたことでしょう。

 

今は自分に合った戦術や構築を探しているため、S26ではまた別の構築を使ってみようと思っています。次はもう少しザシアンに頭を悩ませない構築を使いたいものですが…

シーズン12からは禁伝2体使用可能・期間も長いということで対戦勢に激震が走っていますが、自分としてはまずS26をしっかりとやり遂げたいと思います。

初めての構築記事はこの辺で失礼します。もし良ければTwitter(@slow_poke617)のフォロー、よろしくお願いします!